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新型コロナウイルス、オミクロン株について

[2022.02.11]

新型コロナウイルス、オミクロン株について

皆さんこんにちは、日本国内の感染者数の推移のグラフです。2021年8月から9月のいわゆる新型コロナ感染症の第5波の原因がデルタ株でした。そして今、猛威を振るっている新型コロナウイルス、オミクロン株についてデルタ株と比較して話をします。

目次

①オミクロン株ってなに

②デルタ株と比較して

③対応策は何かについて記述したいと思います。

①オミクロン株は2021年11月9日アフリカで発見された新しい新型コロナウイルスの変異株で、南アフリカ共和国でクラスターが報告され、11月26日世界保健機構(WHO)が重大な変異(VOC)(Variants Of Concern)と認定ギリシャ文字を用いてオミクロン株と命名されました。

②感染力が、外国からの報告によると家庭内感染リスクはオッズ比で対デルタ2.9、濃厚接触者陽性化リスクはオッズ比対デルタ1.9と強いです。一方、重症化(入院)リスクは対デルタで0.44と半分以下です。

③対策は、今まで通りマスク着用、手洗い・手指消毒、マスクなしの会話はしないなどです。冒頭のグラフでわかるように、2021年10月第5波が収まり約3か月間のんびりムードが漂いました。しばらく連れ立ってのランチはやめたほうがいいかもしれません。

最後に、切り札はワクチン接種ではないでしょうか。ワクチンについては次の機会に話します。

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