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花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)の治療

[2026.02.09]

花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)の治療は、まず第二世代抗ヒスタミン薬(フェキソフェナジン、セチリジンなど)が推奨されます。これらは眠気が少なく、症状緩和に有効です。症状が強い場合や持続する場合には鼻噴霧用ステロイド薬(フルチカゾン、トリアムシノロンなど)を第一選択としています。鼻噴霧用抗ヒスタミン薬やロイコトリエン受容体拮抗薬も補助的に使用可能ですが、抗ヒスタミン薬と効果は同等です。

重症例や薬剤で十分な効果が得られない場合は、アレルゲン免疫療法(皮下または舌下)が選択肢となり、長期的な症状改善や疾患修飾効果が期待されます。また、鼻腔洗浄(生理食塩水)も症状緩和に有効ですが、エビデンスの質は低いとされています。

治療選択は症状の重症度や患者の希望に応じて段階的に行い、必要に応じてアレルゲン回避も併用します。

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